2005年12月、日光市(旧今市市)大沢小1年だった吉田有希ちゃん=当時(7)=が殺害された今市事件で、殺人罪に問われ、一審宇都宮地裁で無期懲役判決を受けた鹿沼市西沢町、無職勝又拓哉被告(35)の控訴審初公判が18日、東京高裁(藤井敏明裁判長)で開かれた。

 弁護団は被告が捜査段階で語った「自白」の矛盾や、DNA型鑑定の疑問を訴え、改めて無罪を主張。検察側は弁護団が新たに提出した鑑定書などを批判し、控訴棄却を求めた。