全国大会出場を決めた足利清風高の4人

 9月の第11回関東地区高校生徒商業研究発表大会で最高賞を受賞し、11月15~17日に長野市で開かれる全国大会の出場を決めた本県代表の足利清風高。拡張現実(AR)を活用した観光誘客策などが高い評価を受けた。発表者4人は「チームワークで全国でも1位を目指したい」と意欲的だ。

 発表したのはいずれも3年の内海(うちうみ)ほたるさん、貝原一湖(かいはらいちこ)さん、角田萌(かくだもえ)さん、笠原優花(かさはらゆうか)さんで、テーマは7月の県大会と同じ「観光パンフレット革命~インバウンド観光とARの融合~」。

 「観光パンフレットの広報活動を通じ世界に足利を広められるのでは」「産学官の協力で革命的な観光パンフレットができるのでは」という二つの仮説の下、外国人向けのAR動画観光パンフレットを作成し、足利市内や都内で配布。街頭アンケートの結果を分析し、仮設の立証に努めた。

 県大会後の7月20日には、新たに同市のフォトスポットなどを紹介するインスタグラムを開設。関東大会でも取り組みを説明した。

 関東大会に向け発表の質を高めるため、4人は夏休み返上で新たなデータの収集や分析を進めた。さらに12分間の発表時間や、パワーポイントのタイミングに合わせたプレゼンテーションの練習にも取り組んだ。