栃木市都賀町合戦場の知的障害者支援施設「カーサ・エスペランサ」から入所者の50代女性が逃げ出した問題で、宇都宮市内の系列施設「ビ・ブライト」で入所者に重傷を負わせたとして傷害罪で起訴された同市石井町、社会福祉法人「瑞宝会」職員松本亜希子(まつもとあきこ)被告(25)が調べに対し、50代女性への暴行を認める供述をしていることが4日、捜査関係者への取材で分かった。県警は同日までに合同捜査班を設置し、傷害容疑などでの立件を視野に慎重に捜査している。

 捜査関係者や栃木市によると、入所者の女性は9月1日朝、同法人が運営する「カーサ・エスペランサ」から逃げ出し、近所の民家に助けを求めた。