那須町で大田原高の生徒と教員の計8人が死亡した雪崩事故で、県高校体育連盟(高体連)と同登山専門部は10日、同校で、遺族らが提出した要望への回答説明会を開いた。県教委の検証委員会が第1次報告書(中間報告)指摘した問題点への認識などを問われていたが、遺族らからは回答への疑問や不備の指摘が相次いだ。

 また同部専門委員長の空席が続く現状を問題視し、説明会を途中退席した遺族もあった。県高体連側は回答を修正し再度説明するとし、同委員長については「できれば今月中に決めたい」との意向を示した。