下野新聞社が募集した「私の好きなとちぎの山」のベスト10が10日、決定した。最も愛されている県内の山は、男体山。次いだのは那須岳(茶臼岳)だった。きょう11日、第2回「山の日」記念全国大会が那須町文化センター、同町余笹川ふれあい公園で開れる。

 応募総数は731通(はがきなど199通、インターネット532通)。

 1位となった男体山は、160票を獲得した。「毎日、農道を散歩しながら見上げる男体山から元気をもらっています」=栃木市城内町2丁目、無職飯塚広司さん(83)=など、県内各地で県民がその山容を拝んでいる様子がうかがわれる。また、宇都宮市鶴田町、准看護学生鈴木百合香さん(24)が「初めて登山をした山です。登山の素晴らしさを教えてくれました」とつづるなど、山の魅力を感じた体験に感謝する言葉が多かった。

 2位の那須岳(茶臼岳、朝日岳、三本槍岳含む)は153票。「60歳から夫婦で始めた登山。紅葉とミネザクラの素晴らしさは言葉になりません」=宇都宮市道場宿町、無職岡田弘美さん(80)=など、山肌を彩る季節の花々の美しさにひかれる人が多い。

 3位は日光白根山で70票。4、5位はハイキングコースとして広く親しまれている栃木市の晃石(てるいし)山(43票)、太平山(42票)がランクイン。6位には山の日を提唱した船村徹(ふなむらとおる)さんが愛した高原山24票。7位女峰山18票、8位古賀志山、三毳山10票、10位社山7票だった。