舞台への意気込みを語った森谷真理

 オーストリアを拠点に活躍する小山市出身のオペラ歌手森谷真理(もりやまり)は、今月の「ばらの騎士」、10月の「蝶々夫人」と日本国内で上演されるオペラに立て続けで主演する。世界最高峰の歌劇場「メトロポリタン歌劇場」など欧米各地で古典から新作オペラまで数々の舞台に立ってきた森谷は「オペラは生で味わっていただく感動があるので、この機会にぜひ見に来ていただきたい」と話す。

 武蔵野音楽大声楽科、同大大学院声楽専攻で学び、ニューヨークのマネス音楽院へ留学。パームビーチオペラでデビューし、欧米の主要歌劇場で活躍する。2006年には「魔笛」の夜の女王でメトロポリタン歌劇場に日本人として5人目の出演を果たし、喝采を浴びた。「リンツ州立劇場」での専属歌手も務めた。

 「ばらの騎士」東京公演は今月26、27、29、30日に東京文化会館で(森谷の出演は27、30日)。「蝶々夫人」東京公演は10月6~9日、同会館(森谷の出演は7、9日)。