2020年の東京五輪・パラリンピックの事前キャンプ地選定に向け来県したハンガリーオリンピック委員会の関係者2人は12、13の両日、県内の競技施設を視察した。2人は視察後に県幹部らと懇談し、「選手にとってとても良い施設だ」と好印象を口にした。

 視察したのはサボー・ベンツェ専務理事とナジ・ジグモンド国際部長。12日は宇都宮市の県総合運動公園などを訪れ、県が進める総合スポーツゾーン整備の説明を受けた。宇都宮市体育館ではトレーニング器具を実際に試す場面もあった。

 13日は小山市の県立温水プール館や県南体育館などを見て回った。2人は視察後の鈴木誠一(すずきせいいち)副知事らと懇談し「情報とデータを委員会に報告し、トレーニングする上で良好な場所だったと本国に伝えたい」と述べた。