県保健福祉部は10日、県内76カ所の定点医療機関からのインフルエンザ報告数が10月31日~11月6日の1週間で1・66人となり、今季初めて流行水準(1人)を超えて流行期に入ったと発表した。流行期入りが9年ぶりに越年した昨シーズンより10週早く、過去5年間でも最も早い。

 地区別では安足の3・09人が最も多く、宇都宮市と県南がそれぞれ2・06人。県西、県東、県北の3地区は流行水準に至っていない。

 県内のインフルエンザ流行期入りは例年12月頃で、1~3月にかけて患者数が増加する。今年は9月5~11日の週から増加傾向が続き、昨年の同時期と比べて大幅に高い水準で推移した。