高齢者や若者の居場所づくり、生活困窮者の支援、災害ボランティア…。社会のさまざまな悩み、困り事と市民のボランティア活動をつなげる仕組みを考える「全国ボランティアコーディネーター研究集会2014とちぎ」が2月22、23日の2日間、小山市駅東通り2丁目の白鴎大学東キャンパスで開かれる。市民の力を社会の課題解決につなげる全国の達人たちが集まる。

 支援のニーズとボランティアをつなぐボランティアコーディネーター。研究集会はNPO法人「日本ボランティアコーディネーター協会」と各地の実行委員会とが主催し毎年開催している。20回目で、県内開催は初。

 2日間ともメーンのプログラムは分科会。初日は生活困窮者らを支える地域のセーフティーネットづくりに取り組む大阪府豊中市社協の勝部麗子事務局次長らが講師を務める「生活困窮者支援とボランティアコーディネーション~いま、私たちにできることはなにか~」など14分科会、最終日はNPO法人「全国コミュニティライフサポートセンター」の池田昌弘理事長が講師となる「震災から3年・被災地に学ぶ~豊かな地域を創っていくために~」など12分科会がある。

 NPO法人「とちぎユースサポーターズネットワーク」代表で実行委員会の岩井俊宗事務局長は「さまざまな分野の、各地の最前線から知恵を学ぶことができる」と話す。

 参加費は一般1万3千円、会員1万1千円。申し込みは2月7日締め切り。問い合わせは事務局のとちぎユースサポーターズネットワーク、電話028・612・3341(土、日曜日休み)。