北関東自動車道の開通などを受け、犯罪の広域化・スピード化に対応しようと、栃木、茨城、群馬の3県警は22日、強盗事件を想定した合同広域緊急配備訓練を3県内で実施した。本県の45人を含め警察官計115人が参加し、連携の強化を図った。
訓練は、茨城県結城市民文化センターで強盗事件が発生、男2人が刃物を持ったまま乗用車で同県内のほか栃木、群馬県に逃走した、との想定で行った。
茨城県警は被害者からの110番を受け緊急配備を行うとともに、栃木県警などに協力を要請。栃木県警は無線で共有した容疑者や逃走車両の特徴などを基に、逃走経路となりそうな県南の野木町や小山、栃木市内で検問を実施した。
逃走していた男2人は、栃木市藤岡町の県道沿いに設置した検問所で追い詰められ、栃木署員や県警機動捜査隊員らに取り押さえられた。