長男=当時(6)=を殴るなどして一時、意識不明となる重傷を負わせたとして、矢板署は15日、傷害の疑いで矢板市、トラック運転男(37)を逮捕した。同署によると、「身に覚えがない」と容疑を否認している。

 逮捕容疑は1月上旬ごろ、自宅で、保育園の年長だった長男の腹を殴るなどして、2カ月の重傷を負わせた疑い。

 同署によると、長男は一時、意識不明となった。現在は回復し、県内の施設で保護されているという。

 塩谷広域行政組合消防本部によると、1月5日午後、男の妻から「(長男に)風邪の症状があり様子を見ていたが、意識がもうろうとなってしまった」と119番があった。救急隊員が到着した際、長男は心肺停止の状態だった。

 捜査関係者によると、県警は消防から「事件の可能性がある」との連絡を受け捜査。医師から話を聞くなどした結果、外部から強い力が加えられた可能性があることが分かったという。男は任意の調べに「(長男は)階段から落ちた」などと説明していた。