佐野市で6日、おれおれ詐欺が相次ぎ、計200万円の届け出があった。佐野署は特殊詐欺事件として捜査している。

 同署によると、5日午前10時ごろ、同市、無職女性(70)宅に長男を名乗る男から「小切手と携帯電話をなくした。明日返すから金を貸してほしい」などと電話があった。女性は同日午後0時50分ごろ、自宅近くの路上で長男の同僚を名乗る男に現金100万円を手渡したという。

 また5日午前11時15分ごろ、同市、無職女性(77)宅に孫を名乗る男などから「トイレに小切手と携帯電話が入ったカバンを置き忘れた。100万円用意してくれないか」などと電話があった。女性は同日午後1時10分ごろ、同市内の路上で孫の友人を名乗る男に現金100万円を手渡したという。