県保健福祉部は19日、安足健康福祉センター管内の障害者施設で、ロタウイルスによる計33人の感染性胃腸炎の集団発生があったと発表した。

 県の調査によると、10日から複数の利用者がおう吐や下痢などの症状を訴えた。15日に同センターへ連絡があり、16日にセンターで5人の検体を検査した結果、全員からロタウイルスが検出された。 

 感染したのは利用者30人、職員3人。重症者はなく、全員快方に向かっているという。

 県は調理や食事の前、トイレの後には必ず手洗いすることなどを呼び掛けている。