17日、宇都宮市、無職男性(72)から健康保険の払戻金の名目で現金約44万円をだまし取られたと、警察に届け出があった。宇都宮南署は特殊詐欺事件として捜査している。

 同署によると同日午前10時ごろ、男性方に市役所職員や金融機関の職員を名乗る男から「健康保険の払戻金があります」「言うとおりにATMを操作してください」などと電話があった。

 これを信じた男性は同11時ごろ、宇都宮市内のスーパーマーケット内にあるATMで、携帯電話で指示を受けながらATMを操作し、自分の口座から、相手口座へ現金44万5525円を振り込み、だまし取られた。

 男性はその後、金融機関に相談し、だまされたことに気付いたという。