虚偽の土地売買の手付金名目で現金をだまし取ったとして、宇都宮中央署と県警捜査2課は12日、詐欺の疑いで元県議の高根沢町上高根沢、農業菅谷文利容疑者(63)を再逮捕した。

 逮捕容疑は2012年9月下旬から同10月11日までの間、高根沢町、60代会社役員男性に「拡張道路の計画地内の土地所有者が、土地を買ってくれと言っている。俺が話をつけて県に買い取らせればもうけがでるから買わないか」などとうそを言い、現金150万円をだまし取った疑い。

 菅谷容疑者は16年12月に詐欺、有印私文書偽造・同行使の疑いで逮捕されている。

 菅谷容疑者は1995年4月から県議を4期務め、2011年4月の県議選で落選した。