県企業局が手掛けるあがた駅南産業団地(足利市県町)に立地が内定した冷凍・冷蔵食品物流のABCロジテム(宇都宮市西刑部町、山田尚彦(やまだなおひこ)社長)は、同所で冷凍・冷蔵倉庫を備える「両毛物流センター(仮称)」の整備に乗り出す。首都圏との取引を強化するため、2020年春の完成を目指す。

 同産業団地には第2期分譲予約先として先月内定し、1月25日に県企業局と予約協定を締結する。

 両毛物流センターは敷地面積約3万500平方メートル。3カ所目となる冷凍・冷蔵倉庫を整備する。「規模は宇都宮の1・5倍以上のものを目指す」(山田社長)とし、将来的には同センターに車両100台、人員も200人以上を配置する計画だ。

 同社は関東エリアを中心に食品メーカーの物流拠点間の冷凍・チルド食品配送や、卸・小売りへの共同配送を全国規模で展開している。