みちのりホールディングス(HD)グループの東野交通(宇都宮市平出工業団地、手塚基文(てづかもとふみ)社長)は9日、同HD傘下の関東自動車(宇都宮市簗瀬4丁目、同)から宇都宮市内バス路線の一部移管を受けるほか、同市内4系統で一部路線を休止するなどダイヤ改正を行う。2016年12月の東野交通の同HD入りから両社間で路線が移管されるのは初めて。

 移管されるのは、JR宇都宮駅東口と平松本町を循環する「平松本町線」。バスのルート、運行時刻、本数、区間運賃などの変更はない。東野交通は「グループ化の強みとして定期券共通化の試験を行うなど利便性向上や両社の運転手、車両の稼働効率化を図るため」と説明する。

 一部路線の休止は、定時性確保や通勤時間帯での周辺道路の渋滞緩和などが目的。