会計情報サービスのTKC(宇都宮市鶴田町、角一幸(すみかずゆき)社長)は17日、「プレミアムフライデー」を4月から導入すると発表した。同社は「メリハリのある働き方で生産性とサービスの向上を目指す」と導入理由を説明している。

 官民で奨励するプレミアムフライデーは、月末の金曜日に定時より早い午後3時をめどに退社を促し、消費を喚起する試み。

 同社の場合、最終金曜日でなく、第1金曜日に午後1時以降の半日単位の年次有給休暇取得を奨励する。月末に繁忙期となる顧客の業務への影響を考慮した。

 社員の半数ごとに交代で取得する方式とし、この取り組みでの半日有給休暇は年6回を限度に取得してもらう。社員の半数は不在となるが、同社は「お客さまからのシステム・サービスの問い合わせに対応するヘルプデスク部門の範囲や陣容を拡大することで、お客さまへのサービスの質維持・向上にも努めていく」と強調する。