7日、ドイツ東部ドレスデンで演説するメルケル首相(AP=共同)

 【ベルリン共同】ドイツのメルケル首相は7日、自ら率いる保守、キリスト教民主・社会同盟(CDU・CSU)が9月の総選挙で第1党を維持したことを受け、中道の自由民主党(FDP)と環境政党の90年連合・緑の党との3党連立を目指して交渉入りする考えを示した。4期目続投に向けて本格始動した。

 メルケル氏が選挙後、目標とする連立の枠組みを明確にしたのは初めて。東部ドレスデンの党会合で演説し「国民の負託に応え、3党の連立を実現したい」と語った。交渉後に連立の是非を問う臨時党大会を開く意向も明らかにした。