昨年4月導入されたピンク色(左)の車両と並ぶ、水色の「めでたいでんしゃ」=6日午後、和歌山市の南海電鉄加太駅

 和歌山県の海をテーマにした水色をベースに、特産品のタイのうろこ模様を施した南海電鉄の特別車両「めでたいでんしゃ」が6日、和歌山市の加太駅で報道陣に公開された。7日から加太線で始まる運行を前に、昨年4月導入のピンク色の同車両と並んで停車し、見物客を楽しませた。

 新車両は車内も水色を基調とし、魚やクラゲのデザインをあしらったシートやカニの形をしたつり革などで海を表現。この日は招待客約80人が和歌山市駅から加太駅まで試乗し、堺市堺区から訪れた宮口陽一さん(38)は「まるで海の中にいるようだ」と興奮した様子だった。