下野奨学会の概要

下野奨学会とは
下野奨学会は、昭和33年(1958年) 1月に下野新聞の紙齢25,000号の達成を記念し、下野新聞社が中心になって、県内の多くの方々から協力をいただき設立しました。経済的に支援の必要な中学生が、県内の高校に進学するのを奨学援助する制度です。奨学生の種類は、一般奨学生と交通遺児奨学生があり、平成29(2017)年度で奨学生累計は865人になりました。
本奨学会は平成23年、紙齢45,000号到達の記念として、財団法人から公益財団法人への移行を行政庁の栃木県に申請。同年9月29日付で移行しました。

奨学金は、給付方式です
下野奨学会は、給付方式により高校在学期間中の3年間、学資金の支援をします。
下野奨学会の発足当時は、奨学生の採用者数も限られ、月額1,500円の貸与支給でした。その後、給付による支給も加え採用枠を増やし、月額も増加しました。現在では1学年20人、3学年で計60人に1人月額2万円の学資金の援助を実施しています。

奨学生の募集は毎年9月から
毎年9月から翌年度採用する下野奨学生の募集を開始、栃木県内の全中学校に募集要項を送付します。応募は、必要提出書類に記入後、学校長の推薦を経て12月中旬までに申し込みを受け付けます。翌年2月上旬の選考委員会で奨学生を内定し、4月上旬に、新奨学生と保護者が出席し「下野奨学生証書授与式」を実施します。資格証書と給付金を授与し、奨学生を激励しています。

特別奨学金を設置
下野奨学会は平成26年度、公益目的事業を拡充するため特別奨学金を新設し、高額寄付者の名前を冠した栃木トヨタ自動車、増山瑞比古、松本典文、長山匠の4基金を設けました。高校入学が決まった新奨学生には、入学準備金5万円の他に、栃木トヨタ自動車基金と松本典文基金、長山匠基金からの入学祝い金を5万円ずつ贈呈します。27年3月より、増山瑞比古基金から高校卒業祝い金5万円を贈呈しております。

学校・家庭と密接な連携を図る
奨学生は高校在学中の3年間、各学年末には成績証明書、夏休み終了時には自由作文を提出してもらいます。また、卒業時に卒業をテーマに書いた作文を提出してもらいます。これを「さくら」と題する小冊子にまとめ、卒業高校などに配布し、学校と家庭の連絡が密になるよう心がけています。

奨学金の財源は一般からの寄付
下野奨学会では、奨学金の財源をすべて一般からの寄付金で賄っています。寄付者の中には数十年も続けて毎月、寄付していただいている方も多く、こうした皆様の善意に支えられて運営しています。ご理解、ご協力をお願いいたします。


 公益財団法人への寄付は課税が免除され、税制の控除も受けられます。
下野奨学会は「特定公益増進法人」です。本会への寄付金は、一般の法人への寄付金と異なり所得税法、法人税法の優遇措置の対象となります。公益財団法人への寄付金は税制上の優遇措置が受けられます。個人で下野奨学会に寄付した場合、税務署に申告すれば所得控除か税額控除を受けられます。法人からの寄付は損金に算入できます。事務局に電話をいただければ、手数料のかからない専用の銀行振り込み用紙を郵送します。

 本事業推進のため、寄付金を、年間通して受け付けています。皆様のご理解と温かいご支援、ご協力をお願いします。

公益財団法人 下野奨学会
事務局/郵便番号320-8686 宇都宮市昭和1丁目8番11号
(下野新聞社内)
電話(028) 625-1565(直) FAX(028) 625-1136
ホームページ「SOON」http://www.shimotsuke.co.jp/