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「アート66」田沼地区からアート発信 在住15作家が美術展

2010年7月23日 05:00

 【佐野】田沼地区のアート作家が結集した初の美術展「アート街道66」展が22日、閑馬町のあい染め工房「紺邑」で始まった。25日まで。

 同地区の中山間地に工房を構える15作家が参加。その多くが自然や環境に魅せられて県道66号(桐生田沼線)周辺に移り住み、陶芸や木工、絵画、染め織りなど多様な創作活動を展開している。多くの人に存在を知ってもらおうとイベントを企画した。

 会場には作品が所狭しと並べられ、訪れた人たちに作家が制作の意図などを丁寧に説明していた。即売もしており、足利市の主婦(57)はパッチワーク作家のポーチを購入。「(別の作家の)押し花のキャンドルもすてきだった。いろいろな種類の作品が見られてよい企画ですね」と笑顔で話していた。

 実行委員長であい染め作家の大川公一さん(59)は「山奥の工房にこんなにたくさんの人が来てくれたのは初めて。われわれが連携すれば自然豊かな佐野北西部の観光資源にもなる。肩の力を抜いて毎年やっていきたい」と話していた。問い合わせは事務局電話0283・65・8884。