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ラーメンで学ぶ地産地消 鹿沼中央小

2012年7月5日 05:00

 【鹿沼】鹿沼中央小で4日、同校の5年生と保護者ら約100人を対象に食育授業が行われた。講師は宇都宮市内でラーメン店を営む、鹿沼市出身の落合泰知さん。県内の材料を使った「あゆラーメン」を児童らと一緒に作った。

 落合さんは以前から「とちぎ食の回廊」にちなんだ特産品使用の新作ラーメンなどを各地で創作、発表している。今回は鬼怒川産のアユのほか、鹿沼のブランド豚肉「さつきポーク」を地元のみそに漬けたチャーシューなどを使用した。

 「ネギは大田原産、肉は鹿沼産、そして私も鹿沼産」と笑わせた落合さんは、児童と保護者に1匹ずつアユの頭と内臓を取り除いて開くよう指示。「今の子は川で遊ぶ機会がない。見慣れない魚が、子どもが好きなラーメンの材料になる過程から、生き物が『食べ物』になるさまを見てほしい」と落合さん。

 緊張しながら児童らがさばいたアユは、フライパンで焦げ目を付けた後、スープのだしに。児童は自分も参加して作った地産地消の味を楽しんでいた。