新聞記事にはグラフや図などが付いていることがあります。今回はこれら資料(しりょう)の効果(こうか)を考え、自分で新聞を作ったり情報発信(じょうほうはっしん)するときに、相手により分かりやすく伝える資料の作成に生かします。

 3日付下野新聞の1面には、県内大学生の就職内定率の記事がグラフ付きで掲載(けいさい)されました。見出しにある数字「60・9%」をグラフから読み取ってください。横軸(じく)、縦軸が何かを考え、グラフのどこにこの数値があるか探せましたか。

 見出しには「1月末現在で過去最低」ともあります。グラフの真ん中辺(あた)りに落ち込みが見られますが、今年の数値と比較(ひかく)してみましょう。視覚(しかく)的にも今年の数値が「過去最低」であることが確認(かくにん)できます。

 記事内容を補完(ほかん)したり、より分かりやすく伝える資料として、他に写真や表、図、地図などがあります。

 では「内閣支持率(ないかくしじりつ)下落○%」「△△跡(あと)にマンション建設」「サッカー日本代表W杯アジア3次予選終了」の記事にはどんな資料があると効果的でしょう。「支持率の変化を示すグラフが必要では」とか「建設場所が分かる地図が欲しいよね」「リーグ内の成績がどうだったか知りたいから、対戦表があるといいよ」などと、見出しをもとに話し合ってみましょう。

 [写真説明]新聞記事にはグラフや表がたくさん付いている