「子ども食堂」運営の課題などを話し合う出席者たち=18日午後、宇都宮市昭和2丁目

 「子ども食堂」の連携強化などを目指す「第1回県内こども食堂情報交換会」が18日、宇都宮市昭和2丁目のとちぎボランティアNPOセンター「ぽ・ぽ・ら」で開かれた。各食堂運営者、開設を検討する関係者ら約20人が出席し、運営のノウハウや課題の共有などを図った。

 家庭の事情で食事をとれない子や孤食がちな子を支援する子ども食堂は、県内に約20カ所ある。急増する中、「こども食堂サポートセンター・とちぎ」を2月に開所した県若年者支援機構(宇都宮市)が、情報共有や支援体制の整備を図ろうと情報交換会を初めて企画した。

 出席者は各自、活動内容や計画を紹介。「食材提供者との関係ができた」「世代間交流の場にもなっている」などと成果が報告された一方、「本当にケアが必要な子が来ているかどうかは分からない」「定期的に活動するボランティアが足りない」との声もあった。