画面の手本に合わせて手を動かし脳の調子を測る「きらきら星脳活計」

 ソフトウエア開発のソフトシーデーシー(宇都宮市西2丁目、木村正樹(きむらまさき)社長)は、宇都宮大工学部の青木恭太(あおききょうた)客員教授(情報工学)と脳活動量計測装置「きらきら星脳活計」を共同開発し、21日までに発売した。

 手のひらをひらひらさせる童謡「きらきら星」の振り付けと同じ動きを、手本に合わせて15秒行い測る。高齢者らの体調管理や、運転前などの体調把握といった場面での活用を想定。計測結果が悪いと、脳卒中の兆候なども疑われるため、早期受診・発見につながることが期待されるという。

 県産業振興センターの2015年度とちぎ未来チャレンジファンド活用助成事業。同装置の画面に映る手本に合わせ滑らかに動かせているかを赤外線センサーで読み取り、100点満点で採点する。年代別の平均値を大きく下回ると、脳の不調が疑われる。

 価格は48万5千円(税別)。同社は来年4月までに、介護施設や運送業などの企業へ150台以上の販売を目指す。(問)同社028・633・5411。