県保健福祉部は13日、乳幼児を中心に流行するRSウイルス感染症の県内患者報告数が大幅に増えていると発表した。

 RSウイルス感染症は鼻水やせきなどの症状から始まり、気管支炎や肺炎、高熱などが出ることもある。県内で指定された48の小児科の1カ所当たりの患者数は、10月3~9日に3・04人となり、前週の2・15人から急増。同部は手洗いやうがいなど予防策を呼び掛けている。

 同部によると、10月3~9日の県内患者報告数は146人。地区別では、大田原市や那須町などの県北地区が小児科1カ所当たり5・60人と最も多く、次いで真岡市や益子町などの県東地区5・50人、宇都宮市3・45人などとなっている。