福田知事(右から3人目)に要望書を渡す佐藤鹿沼市長(中央)ら=25日午後、県庁

 鹿沼、足利、栃木、佐野の4市は25日、再生可能エネルギー発電施設導入に関する規制の見直しを求める要望書を福田富一(ふくだとみかず)知事に提出した。

 大規模な太陽光発電施設(メガソーラー)を巡っては、自然環境や景観への影響が懸念されている。県内でも鹿沼、足利、佐野の3市の県立自然公園などで計画の動きがある。

 要望書は4市長の連名で、(1)県立自然公園条例における規制の見直し(2)県統一ガイドラインの策定-の2項目。この日は佐藤信(さとうしん)鹿沼市長、岡部正英(おかべまさひで)佐野市長はじめ、4市の関係者が県庁を訪れた。

 佐藤市長は「県立公園内へのメガソーラー設置を非常に危惧している。規制見直しを国に働き掛けてほしい」と説明。福田知事は「国が間もなくガイドラインを策定する。市町と連携しながら課題に対処したい」と答えた。