鮮やかに色づいた竜頭の滝周辺の紅葉=13日午前9時35分、日光市中宮祠

 日光市中宮祠の「竜頭の滝」で紅葉が見頃を迎え、赤く色づいたモミジや黄色のシナノキが名瀑(ばく)を鮮やかに彩っている。

 観瀑台に隣接する茶屋の女将室根順子(むろねじゅんこ)さん(64)によると、例年より赤系の発色が良く、見頃は週明けごろまで続くという。

 宇都宮地方気象台によると、13日は秋雨前線の南下に伴い朝から冷え込み、奥日光は前日より7・1度低い11・2度。冷たい雨にぬれしっとりと輝く景観に、多くの観光客がカメラを向けていた。夫婦で訪れた埼玉県春日部市小渕、主婦福島正江(ふくしままさえ)さん(70)は「色が良くて雨でもきれいですね」と話していた。