べったら餅を作る地域住民ら

 【日光】野門(のかど)地区に伝わる伝統食文化「べったら餅」作りがこのほど、同地区集会所で行われた。地域おこし協力隊や地域住民ら約20人が参加し、地元の郷土料理を味わった。

 べったら餅作りは、住民の高齢化や人口減少などが影響し約20年間途絶えていた。しかし、原料となる赤いもを地元の小栗義行(おぐりよしゆき)さん(82)が栽培し続けていて、昨年、栗山小児童が授業で同地区を訪れた際に復活の機運が高まった。

 この日は地域おこし協力隊による地域訪問行事の一環で実施。赤いもを煮込んで皮をむき、杵(きね)で突いて味付けし食した。