野木神社の「黒馬繋馬図絵馬」(県教委提供)

 県文化財保護審議会(会長・斉藤弘江(さいとうひろえ)県建築士会烏山支部長)は15日、野木町野木の野木神社が所有する「黒馬繋馬図絵馬(こくばけいばずえま)」を県指定有形文化財に指定することが適当とする答申を決めた。3月16日の県教育委員会定例会に答申する予定で、指定されれば県指定有形文化財(絵画)は210件になる。

 審議会事務局の県教委文化財課によると、黒馬繋馬図絵馬の作者は江戸時代後期に活躍した画家の谷文晁(たにぶんちょう)(1763~1840年)。文政12(1829)年に描かれ、野木神社に奉納された。現在は社殿に掲げられ、野木町指定文化財になっている。