練習に励む須藤さん=15日夜、宇都宮市海道小体育館

 スポーツ綱渡り「スラックライン」の世界ランキングで、作新学院高3年須藤美青(すどうみお)さん(18)=宇都宮市宝木本町=が2017年の女子年間1位に輝いた。現行の採点形式となって自身初のランキングトップで、高校卒業後は競技に専念することを決断。「自分で技を創造できるのがこの競技の魅力。認知度を上げ、後進に道を示したい」と意気込む。

 スラックラインは、強く張った5センチ幅のベルト状のラインの上で楽しむスポーツ。ラインの上で跳んだり宙返りをしたりするスタイルは、トリックラインと呼ばれる。大会では難易度に応じた得点を競う。

 須藤さんと競技との出合いは小学5年の時。通っていた市内のクライミングジムでスラックラインと出合った。その直後、技術にたけた競技者のトレーニングを目の当たりにする機会があり影響を受けたという。