着任記者会見で抱負などを語る県警の坂口本部長=15日午後、県警本部

 県警の坂口拓也(さかぐちたくや)本部長(51)は15日、県警本部で着任記者会見を行い、「拝命した以上、私のやるべきことはただ一つ。栃木と県民の安全を全力で守っていくこと。ぜひ見届けてほしい」と力強く抱負を述べた。

 本県のイメージについては「風光明媚(めいび)にして人情こまやか。素晴らしい自然環境と大都市の宇都宮がうまく調和していて、暮らしている人は幸せだろうなと思った」と笑顔を見せた。

 これまでの仕事の中で印象に残る事件として、北海道警本部刑事部長時代の強盗殺人事件を挙げた。「伝統的な地をはうような捜査手法と、最新の科学技術を駆使した分析で容疑者が浮上した。捜査に無駄は一つもないことを実感した」と熱っぽく語った。