優秀なナシ生産者を表彰する第1回県なしグランプリ(JA全農とちぎ、とちぎ農産物マーケティング協会主催)の表彰式が9日、宇都宮市の県総合教育センターで開かれ、宇都宮市針ケ谷町、大島昭一(おおしましょういち)さん(67)・トク子(こ)さん(66)夫妻=JAうつのみや=が大賞に輝いた。

 生産量全国3位のナシのさらなる生産振興につなげようと初めて開催。県内の9JAと宇都宮梨農業協同組合から「にっこり」を生産する12件の推薦があり、2016年8~10月に樹木の生育や果実の品質などを審査した。大島夫妻のナシは「模範的な樹木になっており、果実の品質も極めて良好」などと評価された。

 大島夫妻は115アールで「にっこり」「幸水」「豊水」などを栽培している。昭一さんは「大賞と聞いて本当に驚いた。仲間のおかげなので、これからも協力しておいしいナシを作っていきたい」と話した。