【那須烏山】JR東日本大宮支社は9日、JR烏山線(宝積寺-烏山駅)のディーゼル気動車「キハ40形」が来月引退するのに伴い、沿線自治体で実施する記念イベントの内容を発表した。市内では、烏山駅前でマルシェやコンサート、写真展などを開催。沿線各駅では記念入場券や記念弁当を限定販売する。最終運行の3月3日は往路と復路で見送りイベントも行う。

 烏山線のキハ40形は1979年から運行。市と高根沢町の沿線各駅が七福神に由来することから「七福神のからせん」の愛称で地域住民や鉄道ファンに親しまれてきた。関東地区で唯一走るキハ40形も、3月4日のダイヤ改正で全て蓄電池駆動電車「アキュム」に切り替わる。

 同支社は、ダイヤ改正前の2月18日~3月3日、沿線各駅でキハ40形へのメッセージボート設置や絵画・写真展を実施。24日には宇都宮や宝積寺、烏山駅で限定の記念入場券を販売する。24日~3月3日には宇都宮駅でキハ40形をデザインした限定の記念駅弁も販売する。