昨年初開催された「栃木30K」。ペースメーカーの先導でフルマラソンのスピードを体感できる

 【真岡】ランニングの普及を目指す事業などに取り組む一般財団法人アールビーズスポーツ財団(東京都渋谷区)は、フルマラソンに挑戦するランナーなどの練習の場として、下籠谷(しもこもりや)の井頭公園で10月21日に開催するコース全長約30キロの大会「栃木30K」の参加者を募集している。ペースメーカーの先導によってフルマラソンのスピードなどを体感できるのが特徴で、9月18日まで募集する。今回は初めてタイムアップなどに向けた講習会も7月に開催する。

 同大会は従来、東京都などで行われてきたが、財団系列会社の事業所が2016年に宇都宮市内に設置されたことなどから同年11月に同公園で初めて開催され、約250人が参加した。

 栃木30Kはフルマラソン経験者や、初挑戦を考えている人が対象。アップダウンが豊富な同公園のコースで、フルマラソンを3~5時間以内に完走するスピードの各ペースメーカーに付いて走ることで、フルマラソンのスピードや疲労感を疑似体験できる。県内のマラソンシーズンが幕開けする11月を前に実施することで、ランナーの「足作り」の機会にもなる。

 7月22日には大会参加者らを対象に、プロランニングコーチでお笑い芸人のがんばれゆうすけさんを講師に迎えた講習会も宇都宮市内で開催。フルマラソン攻略に向けた練習の組み方やレース時のペース配分、給水などの留意点が伝授される。