毛野南小で行われたN響メンバーの出前コンサート

 【足利】NHK交響楽団(N響)メンバーによる出前コンサートが5日、山辺小と毛野南小で行われ、前日に市民会館での定期公演を終えたN響の金管メンバー5人が迫力あるプロの演奏を披露した。

 毛野南小(243人)では、全児童が体育館に半円形にいすを並べて鑑賞。首席トランペット奏者長谷川智之(はせがわともゆき)さんに「どんな場面なのかを想像しながら聴いてみて」と呼び掛けられ、運動会で耳慣れた「ウィリアム・テル序曲」やバッハの「小フーガト短調」など、金管五重奏が奏でる重厚で多彩なハーモニーにじっと聴き入った。

 それぞれの楽器を紹介するコーナーでは約10キロというチューバの重さに驚いたり、ジブリ映画メドレーでは低学年の児童らが体を動かしてリズムを取ったりして楽しんでいた。