国際大会で3位に入った「帝京ロボラボ」のメンバー

 【宇都宮】11月にコスタリカで開かれた自律型ロボットコンテスト「WRO(ワールド・ロボット・オリンピアード)2017コスタリカ国際大会」で、帝京大のチーム「帝京ロボラボ」が3位に入った。世界大会は3年続けての挑戦で、これまでの最高位は2015年の10位だった。チーム関係者は念願の上位入賞を喜びつつ、「来年はさらに上を目指したい」と口をそろえた。

 帝京ロボラボは、主に大学生が対象のアドバンスド・ロボティクス・チャレンジに出場。国内のWRO事務局(東京都)によると、この分野にはアジアや欧州などの各国から22チームが出場したという。

 競技は11月11、12の2日間の日程で実施。自律型ロボットを使って2・3メートル四方のフロアに置いてあるブロックを拾い、幅40センチの棚にゲームの「テトリス」のように積み上げて、得点などを競った。

 チームメンバーは経済学部2年宇賀神理恵(うがじんりえ)さん(20)、理工学部2年尾崎慶悟(おざきけいご)さん(20)、同1年高橋大地(たかはしだいち)さん(18)。初日にはトップに立ったが、2日目にロボットの位置を制御するためのカメラに不調が発生し、合計得点でタイなどのチームに及ばなかった。