全国大会で3位となった平塚さん

 【宇都宮】姿川第一小5年で帝京豊郷台柔道館に通う平塚(ひらつか)月碧(るのあ)さん(11)は、8月に札幌市で開かれた「第14回全国小学生学年別柔道大会」(全日本柔道連盟主催)の5年生女子40キロ級で3位入賞を果たした。同大会での県内女子入賞は11年ぶりの快挙。平塚さんは「来年は優勝したい」と目標を語る。

 平塚さんは姉(20)の練習する姿に影響を受け、4歳から柔道を開始。同館に週4日通い、技を磨いている。

 同大会は国内最大規模の小学生柔道大会。5、6年生を対象に、各学年男女別でそれぞれ2階級を設定している。平塚さんは5月の県予選で優勝し、全国切符を手にした。

 平塚さんが出場した女子40キロ級には各県の代表48人が出場。トーナメント方式で対戦し、優勝候補の強敵などと当たりながらも一本や判定で勝ち進んだ。

 「全国大会を目標にしてきた。優勝するつもりで練習してきたので3位は少し悔しい」と平塚さん。指導する同館の稲田明(いなだあきら)館長(72)は「初出場の全国大会にもかかわらず、相手を冷静に見て、技を外しながら自分の技を上手に出せていた。練習熱心な生徒で、まだまだ伸びる」と期待を寄せている。