【小山】市教委は本年度から市内の全35小中義務教育学校で小中一貫教育を全面実施する。連続性を持った義務教育を推進するため策定した「市小中一貫教育推進基本計画」に基づくもの。市教育総務課は「義務教育9年間を一体的に捉えたい」としている。

 市教委は07年から小中連携教育を進めており、10年から段階的に全中学校区で小中一貫教育の研究に取り組んだ。その結果、「学習意欲の高まり」などの成果があったという。

 計画では義務教育9年間を、基礎・基本期(小1~小4)、習熟・接続期(小5~中1)、充実・発展期(中2~中3)という区切りとし、小学校から中学校への円滑な接続を目指す。小学校段階から英語教育の充実を図るほか、ふるさと学習と防災学習を実情に応じながら実施する。