【栃木】市教委は新年度、市内の全44小中学校で市独自の小中一貫教育をスタートさせる。

 6・3制を維持した「施設分離型」で、14の中学校区ごとに小中学校をブロック化。9年間の系統的な教育に取り組む。保護者や地域住民が学校運営に直接携わるコミュニティスクール(学校運営協議会制度)も導入し、学校と地域が一体となった教育を目指す。17日の記者会見で発表した。

 小中一貫教育の導入は、「中1ギャップ」の解消などが狙い。既存の施設を利用することや学校の負担を抑えることなどから「施設分離型」とした。ブロックごとに小中一貫の「目指す子ども像」を設定し、学力向上や児童生徒指導の連携強化、ふるさと学習の充実を推進する。