県内の市町立小学校を今春卒業する予定の児童は、昨年12月1日時点で1万7511人と前年同期から558人減り、過去10年間で2番目に大きい減少幅となることが15日までに、県教委のまとめで分かった。また、入学予定者が5人以下の市町立小中学校は9校増え37校に上り、中山間地域を中心に県内全域で子どもの数が減少している様子がうかがえる。

 17年度の入学予定者は、小学校が前年度比320人減の1万6645人、中学校が513人減の1万7655人。入学予定者が5人以下の小学校は11市町の32校と、4月から義務教育学校になる那須塩原市塩原小中学校の前期課程(小学校段階)。鹿沼市西大芦小と日光市栗山小、壬生町羽生田小は入学者がいない。中学校では日光市内の4校が5人以下で、同市中宮祠中はゼロの見込み。

 入学予定者が150人以上いる小学校は3校で、最多は小山市大谷東小の185人。中学校ではさくら市氏家中に357人が入学を予定している。