春の入学シーズンを控え、上三川町天神町の大峽製鞄(おおばせいほう)宇都宮工場で、ランドセル作りが大詰めを迎えた。

 都内に本社を置くかばんメーカーで、同工場はランドセルを生産。6~8万円が売れ筋で、収納の大きなタイプが人気という。

 職人たちは13日も作業に追われた。小刻みに機械の音が作業場に響く中、16人が五つのグループに分かれ、約200種類のパーツをミシンや手縫いなどで丁寧に組み立てていった。

 椎谷健児(しいやけんじ)工場長(41)は「子どもたちの宝物になるランドセルを作り続けたい」と話していた。今春分の予約受け付けは終了しているという。