県教委が検討してきた次期県立高校再編計画案(2018~22年度)の全容が29日、複数の関係者への取材で分かった。全日制では足利高と足利女子高を統合・共学化するほか、定時制では鹿沼商工高の商業科を普通科に転換し、夕夜間授業を行い3年間で卒業できるようにする。

 5日の教育委員会定例会で計画案を委員に示し、公表する見通し。

 県内7地区のうち、足利高と足利女子高が立地する安足地区は今後の中卒見込み者数の減少幅が最も大きい。足利高は1921年、足利女子高は09年創立の伝統校でいずれも高い進学率を誇るが、足利高は2年連続で定員割れとなっている。