「いろは」の車両イメージ

 JR東日本大宮支社は16日、日光線に新しい車両「いろは」を来年4月1日から投入すると発表した。JRグループの大型観光企画「デスティネーションキャンペーン(DC)」がスタートする時期に合わせる。DC期間終了後の7月以降も運行する。

 現在、日光線の定期列車として運転する205系車両のうち1編成(4両)を、快適な観光を楽しんでもらおうと改造した。1日3、4往復する。「いろは」は「いろは坂」と「物事のいろは」を掛けた愛称。

 車内で使用できる無線LAN「Wi-Fi(ワイファイ)」環境を整備し、観光情報を得やすくした。JR東日本によると、同社管内の在来線では初めて。

 内装は木目調で、つり革には木を使用し、ドア上に外国語表記対応の案内掲示板を設置する。旅行者のために大型荷物置き場も設ける。外装は和の色使いでレトロ感を演出し、日光エリアの自然や観光資源のイラストを配置した。