降雪機から噴き上がる雪でゲレンデが白銀の世界に染められた

 開業30周年を迎えた那須塩原市湯本塩原のスキー場「ハンターマウンテン塩原」で16日から、人工降雪機によるゲレンデ造りが始まった。自動で稼働する海外製の最新機を導入するなどして安定した降雪を確保、県内最速12月2日のオープンを目指す。

 同スキー場によると、人工降雪は氷点下3度以下の環境で可能に。この日は、作業開始時間の午前5時ごろに山頂部コース「ウォールストリート」が氷点下5度まで冷え込むなど、ゲレンデ造りに最適なコンディションとなった。

 同コースでは、従業員約10人が既存の降雪機38台を稼働させて作業。ノズルから一斉に噴き出された霧のような人工雪が、ゲレンデをたちまち白銀の世界に染めた。山麓部コース「ブロードウェイ」では最新機22台が自動稼働を始めた。

 施設担当者は「ウォールストリートは1週間ほど早くプレオープンできると思う」と話していた。