【佐野】イスラム教徒(ムスリム)の誘客を積極的に推進している「両毛ムスリムインバウンド推進協議会」(事務局・佐野市内、五箇大也(ごかだいなり)会長)はこのほど、インドネシアの大手旅行会社と県南地区へムスリムを誘客するパッケージツアーの新商品などを開発する覚書を締結した。同協議会は「官民一体となった誘客につなげたい」としている。

 同協議会は、国の地方創生加速化交付金を活用し昨年12月に発足。両毛地区の飲食店主たちを中心に組織され、外国人誘客に向けて観光資源の有効活用の促進や会員相互の情報交換を目的に活動している。

 覚書の締結は6月、インドネシアの首都ジャカルタで行われた。五箇会長の代理として同協議会顧問で東京の「メイドインジャパン・ハラール支援協議会」の高橋敏也(たかはしとしや)理事長と、同協議会のパートナーを務める旅行会社「サムライトラベル」(東京都中央区)の亀井正史(かめいまさふみ)社長が訪問した。