「ゆばスムージー」と材料の「濃厚本ゆば」を手にするSUNRISEのメンバーら

 【日光】NPO法人「日光市女性の起業を応援サポートSUNRISE」は、「ゆばスムージー」をミツトヨフーズ(那珂川町)と共同開発し、通信販売を行う準備を進めている。コンテストで優勝した逸品で、通信販売によって子育て中の母親の就業の場づくりを目指す。

 同NPO法人は2015年に結成。ベビーマッサージの講師など個人事業を行う母親らの情報交換や、就労希望の女性の支援などを行っている。

 ゆばスムージーは昨年10月、宇都宮市で開かれた県内の子育て関係団体が集うイベントのスムージーコンテストで優勝。日光の特産で知られる湯波のほか、あんこや抹茶、クリームチーズ、牛乳を使い、和風に仕上げた。

 通信販売については、梱包(こんぽう)などの作業は子どもを連れた母親でも働けるため計画しているという。金子由佳(かねこゆか)代表理事(39)と斎藤(さいとう)はるみ理事(37)は「利益を上げるだけでなく、女性の雇用を生み出すのが目標。夏ごろには始めたいとも思うが、あせらず準備したい」と話している。