「桑の日」制定についてあいさつする大久保市長

 【小山】市が9月8日を「桑の日」と制定した記念講演会が8日、間々田の市間々田市民交流センター「しらさぎ館」で行われ、約120人が来場した。

 市は古くから養蚕が盛んで、2020年の東京五輪に向けて海外にも桑や蚕、紬(つむぎ)を発信しようと、9月8日を数字の語呂合わせで桑の日と定めた。桑には生活習慣病やがんを予防するさまざまな成分が含まれているとされている。

 講演会では、農林水産省生産局で蚕糸の生産などに携わる田久保邦彦(たくぼくにひこ)課長補佐が「これからの養蚕について」、京都工芸繊維大名誉教授でNPO法人「日本マルベリークラブ」(大阪府)の原三郎(はらさぶろう)代表理事が「桑・カイコ・マユの新しい活用方法について」を演題にそれぞれ持論を述べた。