(フードスタジアム提供)

 しゃぶしゃぶ店「やさい家せん」など外食8店舗を展開するリシティ(小山市中央町3丁目、杉本悠(すぎもとゆう)社長)はグループの農業生産法人を通じて4月にも、体にいい栄養素を効率的に取れると話題のコールドプレスジュースの製造に着手する。現在、インターネットで不特定多数から資金を募るクラウドファンディングにより、専用の加工機械購入費200万円の調達を目指している。

 コールドプレスジュースは、熱を加えずゆっくり回転するミキサーで野菜や果物を押し潰し、素材が持つ水分だけで作る飲み物。通常のフレッシュジュースに比べ素材に含まれるビタミンなどが壊れにくいのが特徴。

 地元の若手農業者2人と昨年8月に設立した農業生産法人「ネオハルオヤマ」(杉本代表)が有機農法で育てた野菜を活用する。同法人はグループ各店で使う季節野菜約100品目を小山市内の約2ヘクタールで栽培している。

 青汁の原料で知られる「ケール」を含め、ダイコンの一種のビーツやニンジンなどを使った各種野菜ジュースを作る。グループ店舗やネットで販売する。